東北六県大会
山形県全成績一覧
秋田キャスルホテル
7/8 14:00 1-2回戦
7/9 8:00 3-5回戦
派遣棋士
審判長 島 朗九段
副審判長 北島忠雄七段・鈴木環那女流二段
各県代表(敬称省略・大将副将先鋒順・監督)
青森 船橋隆一 鈴木雄貴 工藤俊介 奈良岡実
岩手 小山怜央 岩泉 毅 藤谷明弘 盾石 拓
秋田 佐藤弘康 堀井邦明 鈴木勝裕 奈良時男
宮城 阿部駿弥 越後雅邦 星宮 謙 加部康晴
福島 濱口敦也 花井秀隆 小野内一八 村越孝一
山形 山寺清志 松田樹雄 上野伸一 花輪正明
成績表
*訂正
5回戦 福島 花井○ー●秋田 堀井
修正です。
14:00 1回戦開始しました。
山形抽選結果は?
16:00 1回戦終了
山形 ②-1 福島
山寺〇快勝、すばらしい仕掛けと島先生
松田〇熱勝、難しい終盤を寄せきる
上野●惜敗、序盤の仕掛けは良かったが、終盤見落としは残念
幸先の良いスタートです。今後も期待。
しかし、岩手3-0勝利は強い。どこが止めるのか?
18:00 2回戦終了
山形 1-② 秋田
山寺●力出せず、中盤より押された、粘り届かず
松田〇逆転、終盤一瞬のスキをものにした
上野●作戦負けか、中盤より苦しくした
2連勝ならず、明日の3局で上位を狙う
岩手、また3-0勝ち、独走を許してはいけないのだが・・・
懇親会、各県よりお酒が勢ぞろい
地酒を堪能しました。
岩手の女性記者、林葉女流のそっくりさん、は驚きです。
写真は下記をご覧ください。
2日目
3回戦 8:00 定刻、環那女流の合図でスタートです。
山形 0-③ 宮城
山寺●中盤痛恨の見落とし
松田●勝ち将棋だったが、決め手見えず
上野●中盤読みがかみ合わなかったか
0-3負けは意外だったが、まだまだ上位狙おう
岩手の個人全勝がストップした。(チームは全勝)
最年長上野さん、頑張って・・(環那女流)
4回戦 12:00終了
山形 1-② 青森
山寺〇中盤より力発揮、いよいよ本領か
松田●中盤苦しい、攻めが切れた
上野●終盤勝ちがあったが、気が付かず
1勝3敗と苦しい戦い、最終戦全勝岩手を撃破だ
岩手2連覇決定、強さに感心です。
5回戦
山形 1-② 岩手
山寺●全勝者に善戦もと金が痛かった
松田〇全勝を止めた、快勝は見事
上野●難しい将棋、最後勝ちはなかったか
団体残念ながら6位、2年連続この成績は、責任を痛感しております。
しかし、来年は地元開催、このリベンジは、必ず果たす!
7/10・山形新聞記事
7/9・山形新聞記事
山形新聞記事
7/5
応援メッセージ (みなさんの声援をお待ちしております)
hanawa@excellent-inc.com までメール下さい。
1.島朗九段(審判長)
「各県代表の皆様、おめでとうございます。
今回も名だたる方々ばかりで、皆様の実力を知っている自分としても
熱闘を拝見できること嬉しく思います。
東北六県大会の重みを、年々深く感じられるようになり、
歴史ある大会の審判長を務めさせていただき感謝しております。
北島さん・環那さんともに大変お世話になります。」
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2.北島忠雄’七段(副審判長)
各県共に錚々たるメンバーでわくわくします。
梅雨空を吹き飛ばすような熱い戦いを期待します。
お世話になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
3.永澤孝さん(山形県子供将棋育成会代表)
東北六県の強豪が各県を代表して戦うこの大会が今年もやってきました。
多くの将棋ファンが注目し、地元選手団の活躍を期待しています。
本県も今年最強のメンバーで臨んでいます。
みなさん各回戦とも3人全勝を、1人が負けそうになったらほかの2人がしっかりフォローすることを願っております。
個人戦での優勝もと欲張って応援しています。
次代を担う子どもたちも、選手の皆様の御活躍を祈っています。
4. 阿部慎太郎さん(山形県・今年度山形県竜王)
代表決定戦でU野先生・M田さん・Y寺さんの3人全員に負けた私が書ける立場かよ!
しかもみんな年上だぞって自分でも普通に思いますけどそこを気にしてもしょうがないので書きます。
まず、メンバー見て「う~~ん、他県強すぎないか?」というのが率直な感想です。
\(^o^)/
プラス現役の大学生のエース級もいますし他県は山形に無いものをたくさん持っていますね・・・。
強豪大学でエース級だった方が地元へ戻って就職しているのが大きいです。
でもだからといって勝てないわけじゃないですよね~~
特に東北六県大会は団体戦なので何が起こるかわからないです。
◎先鋒 U野先生
山形最強戦の最終戦で私がU野先生に勝っていれば先鋒でした。
とても悔しかったのですが他県の先鋒を見て
「うん、これは代表にならなくて良かった^^」
と普通に思いました。\(^o^)/
全員若くて強いというね・・・(;´Д`)
私が出たら二度目の全敗賞まであります。
しかし、U野先生なら大丈夫でしょう。
なんせ山形を代表する若手キラーなので東北大会でもやってくれると思います!
期待しております。
◎副将戦 M田さん
M田さんは、相手が強いとか弱いとかあんまり関係なくて自分のペースで指せるかが鍵だと思います。
山形県最強戦では順位差で惜しくも2位。
個人的に3勝以上で個人優勝もあるかなと思っています。
M田さん主役の山形新聞が見てみたいなぁ。
◎大将戦 Y寺さん
山形最強のY寺さんが歩んだ道がみんなの希望になります。
Y寺さんの記録をみんな追いかけています。
大将席の重圧は計り知れないですが頑張ってほしいです。
◎監督 H輪先生
プロリーグでもないのに毎年出る監督続投&解任論に負けずに頑張ってください(笑)。
◎まとめ
土日の二日間を使って山形の誇りを胸に戦ってくれる選手&監督&応援団の方には感謝という言葉しかありません。応援するしかないですし、祈るしかないです。
2014年に山形が優勝した時も他県みたいに若い選手はいませんでした。いなくても優勝は出来るんですよね~~他県でもそういうチームありますしね。
来年山形開催に向けて3位以内期待しております!!
詳細は、あべしんブログ、ご参照ください。
5.大村芳男さん(宮城県)
今年も東北六県大会の(熱い)季節がやってきた。東北六県大会は野球で
例えれば東北棋界のオールスター戦だ!
今年の顔ぶれを見ると、流石に強者揃いで、何処が優勝してもおかしく無い、
個人的には旧知の選手が多い山形県勢に肩入れしたい。
あえて戦力すれば(=独断と偏見は平に御容赦を)
・大将戦
小山怜央君を筆頭に優勝戦線が繰り広がるだろう、対抗は宮城の若き
エース阿部君に期待したい。キングオブ山形は来るか?!
◎岩手 ○宮城 ▲山形
・副将戦
鈴木雄貴さんが、優勝出来るかどうかだと思う。対抗は岩泉君、
秋田の堀井さん宮城の越後君にもチャンス有りとみる。
◎青森 ○岩手 ▲秋田
・先鋒戦
鈴木勝弘さんが秋田県勢のポイントゲッターになると確信している。
対抗は星宮君で、若手の工藤君・小野内君も侮れない。
◎秋田 ○宮城 ▲青森 ▲福島
総合力で◎岩手○青森▲宮城あとは横一線と考える(=個人的見解)
派遣棋士が東北棋界に繋がりがある先生方達ばかりで嬉しい限り、
島先生は日本将棋連盟東北統括本部長として皆さんご承知の通り。
北島先生は奈良研で将棋指導されていて、奈良監督と奨励会時代からの交流。
鈴木先生は副本部長として東北各地で活躍中。
各県精鋭軍団・棋士陣で第61回東北六県秋田大会が盛り上がるのは必定だ、
素晴らしいドラマを期待している!
6.花輪正明(山形県監督)
将棋の楽しさ
最近、地元小学校校長より、将棋指導の依頼があった。
6月に2回とのこと。
「そんな~、2回では、何も教えられない・・・」校長に苦言。
しかし、ハタと考えた。
本当の指導のプロならば、1回でも「将棋の楽しさ」を伝えられるはず。
さて、将棋の楽しさの本質は、何だろうか?
本質を考えるときは、一言で言語化することだ。
そこで、あれこれ考えた、結論は、「自分で考える楽しさ」(どうでしょうか?)
閑話休題
さて、六県大会の応援メッセージだが、なんともかんとも、まとまりがつかない。
他県のメンバーを見れば見るほど、強豪揃いだ。
ここは、星勘定は無理のようだ。(私の感想)
選手の方々には、将棋を楽しんでもらいたい。結果は、神のみぞ知る。
何とも、頼りない監督の応援メッセージだが、案外本質を突いているかも知れない。
7.鈴木環那女流二段(副審判長)
各県の代表を勝ち取られた皆様、誠におめでとうございます。
今年も大変な強豪が揃っていらっしゃり、
選手の方々のお名前を拝見して身震いしております。
どんな熱戦、どんなドラマが見られるのか楽しみでなりません。
しっかりと皆様の将棋を観戦し、勉強させて頂きます。
宜しくお願い致します。
8.変な俳人(山形県監督)
いよいよ、六県大会直前です。
環那女流よりも、メッセージいただき、ありがとうございます。
ここで一句、思い浮かんだ。
「黒髪が 棋と礼を観る 熱き夏」
プレバトなつい先生採点は、う~ん、・・・50点か。
今年は、この句をテーマにしよう。
みなさん、まだまだ応援メッセージをお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
奈良岡監督・加部監督・福島吉田会長・常連の正統派翔太さん
特に、お願い申し上げます。
9.吉田俊哉さん(福島県将棋連盟会長)
指先に気合いを、心に歌を
そうですか、今年もそういう季節になりましたね。
余計な事を書いて恥をかく、それを繰り返さぬように、
今回は黙っていようと思ってたんだけど、
名指しで寄稿を指令されては、そうも行きませんなあ。
先々週浅草で、あの「社団戦」に出てきたのですが、理科大ОB会チームと当たったら、目の前に「H井さん」が座っておられるではありませんか。
序盤でぐいっと踏み込んでこられて、あっと驚くひまもなく劣勢に陥り、
緩みに乗じて勝負にはしましたが、最後は余されてしまいました。
こういう元気なお年寄りがおられると、チームは盛り上がります。
震災のときの我がチームがそうでした。
秋田の地元優勝がなるかどうかは、H井さん次第でしょう。
同じ事が、山形チームにも言えそうです。
U野さんにも、同世代としては、頑張っていただきたい。
この大会の予想を立てるとき、絶対負けそうもない人がいるチームは、
やはり優位と見ます。
ところが、その大黒柱が敗れたとき、
そのチームはボロボロになる場合が多く見られます。
岩手の連覇は「負けないはずの人」の安定感にかかっているでしょう。
若手ばかりのメンバーで固めたチームは、勢いに乗り損ねたときに、
監督が雰囲気を良い方向に向ける指導力があるかどうかが重要です。
青森・宮城・福島は若いメンバーでまとまりました。
宮城監督の指導力は評価すべきでしょうが、指すのは選手です。
監督の指導力を超える事態も間々あります。
監督は頼りにならない、という事を全員が理解している青森
(私がそう思うのではなく、常々本人が自慢そうに言い放っている)が、
チームワークという意味では有利なのかもしれません。
福島は下馬評が低いようですが、会長としては、このメンバーでAクラスは普通にあると踏んでおります。あわよくば優勝まで。
好き勝手を書き散らしましたが、去年のような独走ではなく、
競ったレースを見たいものです。
選手諸君、指先に気合いを。
今年になって、何かのスイッチが入ったらしくて、ちょっと考えると、
俳句や短歌が出来るようになりました。心に歌を、とはそういう意味です。
書いている内に、環那先生に捧げる一首できました。
「勝負より 君の瞳に 熱くなる 振り向いておくれ 夏の女神よ」
これから、仕事の合間をみて、もう何首か作って行きます。
もちろん「腕に一升瓶、唇に唄を」も、忘れずやります。
求む、勇者。他県選手・役員歓迎。委細面談。
派遣棋士
審判長 行方尚史八段
副審判長 及川拓馬六段・山口恵梨子女流二段
各県代表(敬称省略・大将副将先鋒順・監督)
青森 鈴木雄貴 工藤俊介 成田豊文 奈良岡実
岩手 小山怜央 岩泉 毅 佐藤郁人 盾石 拓
秋田 佐藤弘康 小畑勝明 鈴木勝裕 山崎将明
宮城 浅野大輔 三浦雄一郎 工藤 元 加部康晴
福島 小野内一八 坂井 徹 堀井厚太郎 村越孝一
山形 増子雅俊 佐藤 智 山寺清志 花輪正明
7/4
山形新聞
7/3
山形新聞記事
5回戦
残念です。
最後、全員粘りを発揮しましたが、敗戦。
6位と囲碁のかたきを取れませんでした。
来年に向けて、強化策を再検討しなければなりません。良い案があればご提案をお願いいたします。
岩手、完全優勝は成りませんでしたが、見事な優勝でした。おめでとうございます。
4回戦
非常にまずい。
対岩手0-3
最下位になってしまった。
しかし、最終戦3-0であれば、4位の可能性がある。再度気合だ~~~。
みんな、頼みます。
優勝は、岩手青森の一騎打ち。
しかも岩手15勝0敗の完全優勝がかかる。
過去最高成績優勝は、5年前宮城の14勝1敗。
2日目
3回戦、8時スタート
本県勢昨日とはちがうはず。
しかし、強豪青森は強かった。
0-3敗退とは・・・
厳しい状況になってしまった。
でも、苦しい時ほど、最善を尽くせば、何かが起きるだろう。
岩手・青森、全勝。
2回戦
山形また惜しい星を落とす。
明日は、3連勝勝ち点9を目指す。
過去にこれで優勝履歴あり。
奇跡に近いが、勝負は最後までわからないハズ。混戦を演出したい。
智さん、いつもの調子でないことがきにかかる。明日は本領発揮だ。
1回戦終了
山形、1-2敗戦
惜しい星を落としました。
2回戦以降、巻き返し期待です。
大将1局、終盤千日手、指し直し中。
岩手の強さが光ります。
対戦抽選決定
14:00 1回戦開始しました。
奮闘期待。
英ちゃん速報は、将棋の里山形とゆうまのHP掲示板。
山形新聞記事
6/30
県勢の奮闘期待しましょう。
囲碁の分まで?
応援メッセージ (みなさんの声援をお待ちしております)
hanawa@excellent-inc.com までメール下さい。
1.阿部慎太郎さん (山形県)
あべしんブログをご覧下さい。
2.花輪正明 (山形県監督)
今回で8回目の監督。
これまで団体戦14勝21敗と残念ながら負け越し。
監督とは、なんと難しい役割だろうか。
毎回感じることであるが・・・。
故土岐田先生を見習いたいものだ。
今回の山形県メンバーは、今年調子が良く、強いメンバーである。
他県にひけは取らないはずだ。
大将 増子さん
最強戦の追い上げはすばらしかった。この調子を六県大会まで継続できるか。
体調管理が一番の問題だろう。余り気負わないで普段通りの将棋を期待。
3勝すれば大善戦と感じる。
副将 智さん
最強戦、6戦全勝と絶好調だったが、最後の直線増子さんにまくられ準優勝。
本人は悔しかったハズ。この悔しさをぶつけて欲しい。
用意周到に準備しているだろう。相居飛車のどの戦型になるか?
3勝期待。
先鋒 山寺さん
最強戦、いまひとつの調子だったが、名人戦・選手権と二冠を達成した。
県最強は実証済み、本人談。六県で実力を発揮して欲しい。
4勝期待。
個人10勝が目標だ。あとは、チームが効率よく勝ち点を上げられるか?
これにかかっている。
勝利の女神のみ知ることだが、最善を尽くせば、結果は付いてくるはず。
選手の奮闘を期待するだけだ。
監督・応援団も選手と一丸となって奮闘したい。
3.加部康晴さん (宮城県監督)
宮城県の選手選出方法は、1日指し切り制の大会方式による上位3名決定によるものです。
これは長年恒常化から、大会参加者によってレベル的なバラツキは否めないところ。
それであっても、例年選出の3選手は、目下の県上位陣(大凡ベスト20以内)として該当している。今回の3選手は、全員が県代表経験者でもあり、他県と遜色ないレベルにあると確信している。
大将の浅野大輔四段は、小3より筆者道場で目下の棋力へ達した一人。
高校時代には高校王将戦優勝や、直近数年以内では、朝日アマ名人戦南東北代表の実績もある。得意は、力強い振り飛車で終盤に定評がある。
副将の三浦雄一郎四段は、最近福島県よりカムバックした中堅実力者。
攻守のバランスがとれた本格派でもある。
先鋒の工藤元四段は、コンスタントに県代表となり、全国大会出場経験も豊かになった。
棋風は軽快な直感派。
3人3様、特異な棋風に特徴があり、また終盤力の安定度が結果に反映できる期待感はある。
ここ何年かの宮城県チームの戦績は、正直散々たるものであった。
今回は上位3チームは期待できる戦力と見ている。
4.奈良岡実さん (青森県監督)
「東北六県大会の展望」 (名目上の青森県監督 奈良岡 実)
東北六県大会は今年で60回の開催となった。よく続けてこられたものだと思う。
その還暦の節目で青森県は、みなさまをお迎えする立場になった。
準備万端整えて臨みたい。
との気持ちは持っているが、たいがい私のポジションで抜け落ちがあると思う。
そんな時はアドリブでなんとかしたいので、今からよろしくお願いします。
青森県代表選手は、それぞれ弱点を抱える。
大将の鈴木五段、副将の工藤五段はむちゃくちゃ忙しい時期に東北六県大会を迎えた。
成田四段は朝が弱い。まあそれぞれ経験豊富なのでなんとか調整するだろう。
チームとしての目標は10勝。副将で4勝は欲しい。
大将は元々相手が厳しいのと、今回は先鋒に強い選手が集まったので3勝ずつを期待したい。
団体戦では岩手がやはり有力だろう。小山六段は大会12連勝中。負ける気配が見えない。
ほかはベテランが実績通りの強さを見せるか、若手が勢いを見せるかも注目になる。
青森県としては、優勝の可能性がある状態で最終戦を迎えたい。
と書きながら不安材料がまた見つかった。
事実上の監督である佐々木潤一五段が棋譜確認の仕事を受け持ち、動けないこと。
でも逆に棋譜確認をすることでその内容を選手に伝えることもできる。
今年も監督のベンチワークに期待したい。・・・って、私の立場はなんなんだ。
5.吉田俊哉さん (福島県)
忘れ物を取りに 福島県将棋連盟会長 吉田俊哉
そうですか、今年もそういう季節になりましたか。
また、あの「熱気で会場中がいっぱいになり、プレッシャーで平静を失った選手が何かやらかし、
懇親会で誰かが正気を失い、終わってみれば会場にいろんなものが忘れさられている」
大イベントが来るわけですね。
その忘れ物を取り返すために、チーム福島に足りぬものがいくつかある。
一つは、チームワーク。
去年、個人成績の合計は8勝7敗なのに、チームとしては負け越し。
勝ち負けの配分が下手というより、選手3名の息が合っていないのだ。
思わぬアクシデントで、急きょ補欠を出すことになり、
選手が自分の役割を過大に受け止めすぎてガチガチになっていたのが、
傍目にも明らかだった。
今年は、選手3名の年齢が近いこともあって、息が合っている。
オーダーを決めるための選手団会議のときも、全員が「大将はやりたくないなあ」
と主張する息の合い方だったぐらいだ。
二つ目は、勢い。
私の謙虚な性格に感化されたせいか、本県選手団は、勝っても浮かれることがない。
それが裏目に出て、どうも調子の波に乗れない。
今回は、県王将が「お調子者」の役目を果たしてくれるよう期待している。
決して「本物のお調子者」だと思っているわけではないので、誤解しないように。
三つ目は「勝利の美酒」である。
美酒はいつも充分に呑んでいるのだが、なぜか「勝利の」がなかなか付かない。
これも私の控えめな呑み方の影響であろう。
たまには羽目を外してみても良いのに、と思わぬでもない(1名を除く)。
四つ目は「応援歌」
いつも20曲は歌わねば、と覚悟を決めて行くのだが、
なかなか最後まで付き合ってくれる人がいない。
どうも10局程度しか歌わぬでは、体のキレが悪い。
求む、勇者。他県選手歓迎。委細面談。
これだけ頑張れば「優勝」という忘れ物を取り返すことができるだろう。
6.正統派翔太こと柳谷翔太さん (青森県出身千葉県)
毎年この時期になると学生の頃に抱いた六県大会への憧れ、
逃したときの悔しさを思い出しますね。
以下、無礼を承知で私の主観で書いております。
さて、私からは各県、各オーダーごとにみていきます。
・青森県
連続出場が2人 + 成田くんという布陣。
立命の新旧OBが負け越すとは思えないので、ベテランに臆せず、
同年代の代表相手に実力を発揮できれば優勝がみえてくるはずです。
・岩手県
連続出場が2人+岩泉くんという布陣。
昨年と同様にはっきり優勝候補です。
監督の盾石さんに優勝をプレゼントすることができるか!
が大きな見どころかと思います。
(盾石さんの監督が初めてなのか自信ないんですけど、たぶん初ですよね?)
・秋田県
連続出場が2人+小畑さんという布陣。昨年の優勝メンバーを2人引き連れての出場で、
岩手とツートップで優勝候補であることは間違いないです。
ただ、昨年とはオーダーがかなり異なります。そのへんがどう影響するでしょうか。
・宮城県
連続出場選手は不在ですが、チーム最年長が一番若いのが宮城県です。
そして何と言ってもその最年長が福島でも大変ご活躍された三浦さんであります。
大将、先鋒に大いに頼りになる若手を引き連れての出場ですから、はりきっているはず。
三浦さんの成績がチームの成績を左右する気がしますので、皆さん注目しましょう。
三浦さんの終局時間も見どころの一つですよ。
・福島県
福島も連続出場2人を揃えての出場です。
昨日の友は今日の敵と言うんでしょうか、
坂井さんがどのラウンドで三浦さんと対戦するのかがカギになる気がします。
・山形県
宮城と同様に連続出場選手は不在です。
しかし、他県に比べて棋力・実績抜群の3名が揃った印象です。
山形の代表者決定戦にて最終戦で持ち前の勝負強さを発揮し、
大将の地位を勝ち取った増子さんがどう暴れるか、ここに注目です。
次に各オーダーについて。
・大将
前週にアマ竜王戦で大活躍した怜央くんを筆頭に優勝争いが展開されるのは
私でなくても予想できますね。
私個人としては、青森の鈴木さんを応援していきたいと思います。
次に、これまで何度もお世話になっている増子さんを応援したいところ。
◎岩手○青森▲山形
・副将
ここは全く予想できません。完全な主観でいきます。
◎岩手○青森▲宮城
・先鋒
六県のベテランである勝裕さんと山寺さんに他4人がどう続くのか。
◎秋田、山形○岩手▲宮城
以上、勝手にベラベラと書かせていただきました。すみません!
とにかく昼夜の熱戦が繰り広げられることを願ってやみません。
頑張ってください!
スケジュール等
◇会 場 ホテル青森 (青森市堤町1-1-23 電話:017-775-4141)
◇日 程
7月2日(土)13:00 受付開始
13:30 開 会 式
○優勝杯返還 前年団体戦優勝 秋田県チーム
前年大将戦優勝 岩手県・小山怜央五段
○大会会長挨拶 東奥日報社代表取締役社長 塩越 隆雄
○審判団紹介
○審判長挨拶 日本将棋連盟 行方 尚史 八段
○選手団紹介
○選手宣誓 青森県チーム大将
13:45 監督会議・組み合わせ抽選
14:00 対 局(1回戦)
16:00 対 局(2回戦)
18:30 夕 食 ※宿泊=同ホテル
7月3日(日) 6:30 朝 食
8:00 対 局(3回戦)
10:00 対 局(4回戦)
12:00 昼 食
12:45 対 局(5回戦)
15:30 閉会式
○成績発表 団体戦・個人戦
○表 彰 団体戦・個人戦
○審判長講評 日本将棋連盟 行方 尚史 八段
○副審判長挨拶 及川拓馬六段、山口恵梨子女流二段
○主催者挨拶
○閉 会
16:00 解 散
審判長 森下卓九段 副審判長 本田小百合女流三段・鈴木環那女流二段
7/6
山形新聞記事
本間さん・田部井さん
準優勝おめでとうございます。
岡部君、残念でしたが、来年リベンジ
期待します。
来年も奮闘したいと思います。
各県代表
・青森 大将:工藤俊介、副将:鈴木雄貴、先鋒:船橋隆一
・岩手 小山怜央(大4)、佐藤郁人、中川滉生(大3)
・秋田 大将:鈴木勝裕、副将:佐藤弘康、先鋒:納谷瑛志(高3)
・宮城 大将:星宮謙、副将:佐藤勝哉(高3)、先鋒:出原卓朗
・山形 大将:岡部寛大(高3)、副将:本間瑞生、先鋒:田部井直史
・福島 小野内一八(大3)、堀井厚太郎、渓(たに)康広
終了
優勝 秋田
2位 岩手
3位 青森
4位 福島
5位 山形
6位 宮城
4回戦終了
優勝は
青森・岩手・秋田から
山形は最終戦で3位をめざす。
3回戦終了です。
松田さん、応援に現れる。
対戦表
1回戦終了です。
上野さん応援来場。
2日目
団体5位は残念、連覇は難しい
個人 2位 田部井・本間
田部井 運が良かった
本間 運が良かった
副将・先鋒、抽選で勝負強さを発揮しました。
運も実力の内です。
みなさん、お疲れさまでした。
また来年頑張りましょう。(60回記念で5人制との話もある)
5回戦
山形 1-② 岩手
田部井 ● 勝負手のがす
本間 ○ 最後逆転勝利
岡部 ● 優勢だったが、勝ちきれず
福島 ③-0 青森
秋田 ②-1 宮城
秋田3年ぶり12回目の優勝です。おめでとうございます。
4回戦
山形 ②-1 宮城
田部井 ○ 力を発揮した
本間 ○ 快勝だった
岡部 ● 苦戦、最終戦勝利期待
青森 ②-1 岩手
秋田 ②-1 福島
青森、全勝岩手に勝利。
混戦になってきた。
3回戦、8:00開始
山形 0-③ 秋田
田部井 ● なんと王手飛車を食らった、どうししたのか・・?
本間 ● 善戦したが、残念
岡部 ● 最後まで残った、粘りをみせた。早く片目がほしい。
青森 ③-0 宮城
岩手 ②-1 福島
岩手3連勝と好調
秋田・青森が2勝で続く。
山形、連覇は苦しい・・・・
初日
2回戦
山形 1-② 青森
田部井 ○ 得意の矢倉、パワーの勝利
本間 ● アナグマ相手、ちょっと勝ちずらかった
岡部 ● 千日手指しなおし、残念
岩手 ②-1 秋田 岩手2連勝でトップ快走
福島 ②-1 宮城
1勝で4県が岩手を追う展開。明日しだい・・・(当然か)
1回戦
山形 ②-1 福島
田部井 ○ 終盤逆転した、序盤調子がいまひとつか、これから期待です。
本間 ○ 快勝、序盤からスキがなかった。
岡部 ● 終盤逆転された。残念、次に切り替えだ。
青森 1-② 秋田
岩手 ②-1 宮城
出足好調です。
お知らせ
岩手県連より、岩手HPで特集はしないとのこと。
山形県連HPで特集したいと思います。
予想・応援等、みなさんお寄せ下さい。掲載したいと思います。
hanawa@excellent-inc.com 花輪まで。
匿名希望さん(千葉県在住)
千葉に移ってから早7年経ち8年目に突入しましたが、毎年この季節はわくわくします。
今年はどの県が優勝するのでしょうか。
私なりに3連単で予想してみたいと思います。
(以下、多分に独断と偏見がありますがご容赦ください。)
大将編
◎勝裕さん、○怜央くん、△俊介くん
誰が見てもすごいメンバーが揃った印象です。
ただ、全国的にも六県大会的にも実績・経験豊富な勝裕さんが本命でしょう。
そして2番手には怜央くんです。
怜央くんは昨年の学生名人ですし、今年の東日本支部名人ですので、
学生的にも全国的にも実力は折り紙つきです。
3番手は俊介くんです。青森の大将席は比較的に初出場選手が多いイメージがあり、
俊介くんとはいえ大将の重圧に飲み込まれる可能性はありますが、
青森に復帰した勢いで走るのではないかと思います。
副将編
◎鈴木くん、○堀井くん、△佐藤弘康さん
世代的にまんべんなく揃った印象です。
そんな中、本命には鈴木くんをもってきたいと思います。
死角はあまりなさそうな気がします。
また、鈴木くんが走らないと青森の優勝は厳しいでしょう。
2番手には堀井くんです。高校時代は山形、大学は宮城、そして今は福島ですか。
ザ・南東北(←私が勝手に言ってるだけ)のアツい男が暴れまくるのではないでしょうか。
3番手には秋田の佐藤さんです。大きく崩れることは相当に考えにくいです。
先鋒編
◎田部井さん、○滉生くん、△船橋くん
初出場メンバーが多い?印象です。
1番手と2番手は悩みましたが、田部井さんを1番手にします。
今回山形の上2つは若手、そして先鋒はベテランとなりました。
2連覇に向けて田部井さんが走ることで山形に勢いが生まれるのではないかと思います。
2番手には滉生くんです。
昨年の結果に、本人的には満足してないのではないでしょうか。
相当に仕上げてくると予想します。
そして3番手には船橋くんです。初手合の相手には強い印象があります。
総合編
◎秋田、○青森、△山形
秋田のチーム編成はベテラン、ベテラン、初出場という秋田らしい編成かと思います。
そして、青森は大将が初出場、副将に鉄板をもってきました。
いかにも青森らしい編成かと思います。
らしさを発揮した県同士、優勝争いをするのではないかと思います。
また、山形は昨年と全く違うメンバーとなりましたが、そこも山形らしさ。3番手としました。
でも、今回岩手はホームだし、福島は若いし、宮城はいろいろ充実してる大将がいるし・・・。
やっぱり絞りきれません(泣)
ただ、対戦順によって大きく結果が変わるのが東北六県大会と思います。
毎年いくつものドラマが生まれています。出場選手の皆さん、頑張ってください。
ちなみに、今回の優勝ラインは、大将3勝、副将4勝、先鋒4勝の11勝と予想します。
余談編
監督は単勝で◎青森だと思います。
何といっても今年は門下生が2人選手に入りました。(2人入ったのはもしかして初めて?)
例年以上に相当な気合をもって臨まれるのではないかと予想します。
(って、私が触れることじゃないですね。また怒られる・・・)
独り言編
私は実力が足りず東北六県大会に出場したことがありません。
代表者は無条件に尊敬に値します。
今回、関東で将棋の修業をしていたと思ったら故郷に転職し、
そしてすぐに代表になった方がいます。
かっこよすぎるぞ、けんちゃん!がんばれ
吉田俊哉さん(福島県将棋連盟会長)
福島の「何か」
今年も「お祭り」の時が来た。
どの県の関係者も、「我がチームの奮闘」を願って、様々な「予想・意見・希望」
を書き込んでおられる。
私は、福島県チームが抱えている「ある事情」について、書いてみたい。
他の県の皆さんには内緒だが、
何時の大会でも、我が福島県は「ベストメンバー」を組めたことがない。
強力なポイントゲッターが、仕事や家庭の都合で代表決定戦に出られなくなったり、
他県に転出したり。
どう見ても「弱そう」な選手が、代表決定戦で有力選手の反則で勝ち上がってしまったり。
代表に決まった実績のある選手が、大会直前に「倒れて」しまったり。
いきなり原発が爆発して、代表決定戦そのものが開けなくなったり。
(現在は、普通の市民生活が「一部の地域を除いて」きちんと営まれております。鼻血は出ていません。風評には惑わされないでください)
ところが、そういうアクシデントに襲われたときほど、何故か、成績が良いのである。
例、平成元年度(選手全員実績のない初出場者)
平成23年度(原発事故+大将急病にて交代)
今回も、いくつか事件があって、ようやく代表が決まった。
今回の最大のアクシデントは、「昨年の宮城・山形対抗戦の優勝者であるYさん」が、
代表決定戦で勝ち上がりながらも(相手の反則に恵まれて…などではありません)
公務のために、大会初日に間に合わなくなったことだった(夕方から行きます)。
実績があり、序盤巧者で、人望も高く、眉目秀麗で、博識多才で、歌唱力抜群のこの人が
「選手としては」出られなくなり、福島県チームは最大のピンチに見舞われた。
チーム内では、この事件を「天恵」ととらえる向きもあるらしい。
しかし、思い出してみよう。
我々は、状況が悪ければ悪いほど、妙な力を発揮するのだ。
「Yさんの公務出張」を、「良いニュース」などと、夢にも思ってはいけない。
これは、あくまでも「ベストメンバーを組めなくなったアクシデント」
つまり「悪いニュース」と思ってくれたまえ、選手諸君。
奈良岡実さん(青森県監督)
【県代表強化が必要】
青森の目標は、毎年10勝だった。県代表同士の戦いで個人全勝は想定できない。
事前に5勝を予想するのであれば、手合い違いということになる。
なのでチームに負け越し者がいなかった場合は4勝、3勝、3勝。
不調者が出た場合は4勝、4勝、2勝で目標達成となる。
簡単ではない数字だ。
その目標を達成したとして、それでも優勝に届くかどうかは分からない。
まずチーム10勝の基準をクリアして、そこから上積みができたときは優勝に手が届くという想定だった。
その想定を基に過去5年の戦いを振り返ってみる。
H22年は7勝で3位。優勝は11勝の秋田県。
H23年は8勝で3位。優勝は14勝の宮城県。
H24年は6勝で5位。優勝は9勝の秋田県。
H25年は9勝で2位。優勝は13勝の岩手県。
H26年は10勝で2位。優勝は11勝の山形県。
Aクラス率は高いが平均8勝で、目標に届いたのは1回だけ。
そして上積みはなかった。数字は実力を現している。
だが今回大会は、今までとは違った状況が生じた。県外流出選手の帰還である。
子供を育て、年寄りがアップアップしながらも頑張ることで県棋界を維持し続けてきたが、
ようやく生産年齢の人口層ができたのである。
東北だけでなく、全国で戦うためにも、これまで子供中心だったプロ指導対局の機会を増やし、県代表強化を目指したい。その取り組みは始まったばかりだ。
そしてS々木潤一終身名誉監督が動いた。
終身名誉監督の本領は情報の収集と分析、その上でアルコールが入らないミーティングができること。
どれも名目だけの監督には発想の及ばないことだ。
今回は終身名誉監督の指揮の下、新生青森チームの姿をお見せしたい。
なんか、名目だけの監督は不要な気もするけれど。
花輪正明(山形県監督)
東北将棋界、最大のお祭りが近づいてきた。
今年も、筋書きのないドラマが展開されるだろう。
今から、胸がトキメクのは私だけでないはず。(ワクワク・ドキドキ・・・)
以下大会予想(敬称省略)
大将
工藤・鈴木勝・小山と全国クラス、誰もが認める強豪である。
星宮・小野内・岡部がどう絡んでいくのか?
岡部君には一発入れて欲しい。
先日木村八段特訓会で木村先生感想「充実している」お褒めの言葉をいただいた。
若さの瞬発力期待。(3勝以上)
副将
鈴木雄・佐藤弘が、実績では一歩リードか。
堀井(天童市出身)・本間に逆転のチャンスは大いにある。
佐藤郁・佐藤勝は未知数。(失礼)
堀井君は小学生のころから知り合い。(こちらも応援しなければならない)
木村先生「本間君は安定して80%以上の手を指す」こちらもお褒めの言葉だ。
岡部君の1学年先輩、若さの力期待。(3勝以上)
先鋒
ここは横一線。その日の調子次第だろう。
予想は難しい。
ただ、田部井は燃えている。前回の6県成績のようなことはないだろう。
木村先生「自分の型を持っている。ハマれば台風の目になるかも・・・」
若い二人を引っ張って欲しい。
大いに期待したい。(3-4勝)
今回は、山形県だけが2連覇の権利を持っている。(当たり前か)
大いに期待するが、態度に表してはいけないと思っている。
大応援団が、気合いを入れてくれるだろう。
監督は、黙って、静かに、見守るだけである。
昨年の美酒は、忘れられない。
阿部慎太郎さん(山形県)
まずは代表になった岡部くん、本間くん、田部井さんおめでとうございます。
かつてない若いチームでこのチームには希望しかないと思います。
特に若手2人は私と同じ庄内ですし頑張ってほしいです!
キーポインターはやはり田部井さん。
若い2人はまだ好不調の波があるのでそこをアニキ肌の田部井さんがビシッとしめていくのだと思います。
最強戦で田部井さんの記録をとらせて頂いたのですが本調子では無い状況で苦しみながら勝ち星を積み上げるベテラン力がすごいなと感じました。
また、こういう言い方もおかしいのですが若手2人には2連覇が懸っている事は忘れていつも通り指してほしいです、気負わない方が振り飛車党は手が伸びるはずです。
さいあく色んな責任は花輪監督が負ってくれると思います(笑)
前回はベテラン中心・今年は若手中心のカラーが違うチームをどうまとめるか花輪監督の手腕(カメラの方も)にも期待しております。
他県は全国区が名を連ねる恐ろしいメンバーですが、山形もポテンシャルでは負けていない素晴らしいチームです。チーム・監督・応援団、一致団結して優勝目指してください^^
7/1
山形新聞記事
みなさん、ご声援お願いいたします。
6/16
山形新聞記事
東北六県大会
特訓会の様子です。
6/10
山形新聞
将棋囲碁担当三沢記者
2014.8.9
サンルート山形
優勝祝賀会が開催されました。
山形新聞記事。
5回戦終了
優勝しました~~!
2日目
5回戦
優勝しました~~
山形 ③-0 宮城
山寺○ー絶妙の受け、入玉で勝ち(個人3位)
鈴木○ー難しい終盤、よく勝ちきった。(全勝優勝おめでとう)
松田○ー切れ味良い将棋でした。(個人3位)
監督感想
・6回目の監督でしたが、優勝とはこんなにうれしいとは・・・
・選手の力に尽きる。普段の将棋を指してくれて感謝です。
・僅差の対局の連続、今日のお酒はおいしい
・他県監督談「山形は最終戦強い、何度も見てきた」。これが伝統の力でしょうか。
4回戦
山形 ②-1 青森
山寺●ー相手の切れ味鋭い攻めに屈す
鈴木○ー最後ドラマが起きた、頓死で勝ち!観戦者全員びっくり
松田○ー中盤から確実に勝ちきる
これで全勝なし、優勝が狙える。何年ぶりだろうか。
記者・監督、大喜び
団体3勝1敗が3チーム、勝ち点8で並ぶ。
最後どんなドラマが起きるだろうか!
3回戦
8:30スタートです。
山形 ②-1 秋田
山寺○ー中盤苦しい、しかし相手の緩手をうまくとがめた
鈴木○ー中盤作戦負け、しかし同上
松田●ー終盤まで優勢、寄せを失敗した
チームは勝利
4回戦、青森戦で優勝をかける
初日
2回戦
山形 1-② 福島
山寺●-最後寄せを逃した、残念
鈴木○-飛車を見切った、好判断で快勝
松田●-難しい寄せだった、勝ちは?
1勝1敗で初日終了
明日の奮闘に期待してください。
1回戦
山形 ③-0 岩手
山寺○ー出た、金無双。快勝
鈴木○ー慎重に寄せきる
松田○ー得意の地下鉄飛車、切れ味良し
昨年の優勝県を破る。久々の3連勝だった。
記者・監督、喜ぶ。
選手紹介記事
2014-7-3
山形新聞
囲碁、6県成績
将棋、特訓会の様子
優勝を期待したい。
囲碁6県で時計のトラブルがあったようです。
将棋は、事前に打ち合わせしたいと思います。
2014.6.22
山形新聞
囲碁の激励会開催です。
将棋は6/29予定です。
1週間前、6/28-29が囲碁の東北6県大会です。
「今年こそ東北一」の記事が山形新聞に掲載になりました。
将棋も負けてはいられません。
特訓会、6/29に天童将棋交流室で開催します。
サッカーと将棋コラボ企画のプロ棋士3名に特訓をお願いします。
選手の相手出来る方、お越し下さい。
2013.7.8
岩手日報記事
優勝おめでとうございます。
2013.7.7-8
山形新聞記事
2日目
8時開始
3回戦
1ー② 秋田
田部井ー作戦ミスか
古谷 ーしっかり勝ちきった
羽角 ー千日手、指し直し局、望みがないように見えたが羽角流連発
だが奇跡の逆転ならず
岩手9連勝、次は岩手戦ここだけは勝ってほしい。
4回戦
②ー1 岩手
田部井ー相横歩の急戦、終盤見落とし
古谷 ー最終盤、ハラハラの展開。よく勝ちきった。個人優勝の可能性あり。
羽角 ーようやく本領発揮、快勝
この勝利は大きい。最後勝てば3位の可能性あり。
期待しよう。
5回戦
1-② 青森
田部井ーようやく本領発揮
古谷 ー惜しくも敗戦、個人優勝を逃した
羽角 ー中盤より苦しかったか
今大会は終了した。
団体6位は厳しい結果であった。
次回は巻き返さなければならない。
初日
1回戦
0-③ 福島
田部井ー勝ちを逃したか
古谷 ー終盤勝ちがなかった?詰めろを勘違いしてしまった。
羽角 ー中盤から苦しかった
初戦から苦戦、しかし、勝負はこれからだ。
2回戦
1-② 宮城
田部井ー中盤勝負手を逃した
古谷 ー快勝
羽角 ー中盤から苦しい
初日終わった感想
明日の田部井を期待してください。(田部井)
明日もこの調子で自分の将棋を指す。(古谷)
自分でもふがいない、ショックですが、明日は頑張ります。(羽角)
2013.7.3(水)
山形新聞記事
各選手の紹介記事です。
大会がいよいよ近づいてきました。
2013.7.1(月)
山形新聞記事
6/29-30
東北6県囲碁大会開催されました。
山形県3位入賞です。
次週の将棋大会のため、視察をかねて応援していました。
大将の太田6段の強さには、感心しました。
特に4回戦岩手戦
中盤不利?(私は級位者だが)の局面からの追い上げがすごかった。
最後はキッチリ半目勝利。
私でも、そのすごさは肌で感じることが出来た。
10手中3手は読みが当たった。
少しは強くなったような気がする。
将棋も負けてはいられない。
来週、みんなで奮闘したい。
将棋連盟県連相談役の永澤孝さんの速報あります。
囲碁サロン「那智」のブログ
http://igonachi.blog89.fc2.com/
2013.6.15(土)
山形新聞記事
囲碁と将棋、ダブル優勝期待です。
近岡記者の力の入れ方がわかります。
2013.6.16(日)
山形新聞記事
囲碁の激励会が開催されたようです。
関係者の意気込みが感じられます。
将棋の激励会は
6/22・加瀬6段指導・対局・激励会
開催します。
2013.6.23(日)
山形新聞記事
特訓・激励会が開催されました。
いよいよ、6県大会が近づいてきました。
決まっている、代表選手・監督です。
6/7現在、山形以外決定しました。
6/9・全代表が決定しました。
面白い大会になりそうです。
皆さんの予想があれば、花輪まで送付してください。掲載いたします。
6県大会予想
福島県 吉田俊哉
平成25年「第57回東北六県将棋大会」予想
青森県監督(奈良岡実)
【戦力】
選手三人の総合実績ならば、青森県が一番だろう。大将北畠五段は76勝39敗で0,660。副将嘉瀬五段は45勝30敗で0,600。先鋒田村五段は18勝12敗で0,600。死角はないはずだ。
だが意外なことが二つ。長く青森棋界の双璧だった嘉瀬五段と北畠五段が同時出場になった例は少ない。そしてそれが記憶に残る第47回の山形大会。わたしたちはやらかしてしまった。嘉瀬五段、北畠五段が揃った上に大学生だった鈴木雄貴君が加わり「優勝祝の予約をしておいた方がいいんじゃないか」「大きい賞品を入れるバッグを持ってきた」。結果は初日嘉瀬五段、北畠五段が全敗で、鈴木君までもが1敗。二日目は立ち直り、全員全勝。決してネタを作りに行ってるわけではないが・・・。あれから10年、私たちは学習した。特に監督が。謙虚な姿勢が大切。だがそれが本心かどうか。勝負の神様に見破られれば私たちは敗れる。ばれなければなんとかなる。それより夜の部でやらかして、みなさんにご迷惑をかけないようにしたい。
【大将戦】
毎年、この位置は厳しい戦いになる。それでもやはり怜央君が中心になるはずだ。秋田の鈴木勝裕さんも、負けるイメージがわかない。そして若い杜碩さん。往年の北畠五段だったらわくわくしてその戦いを見たいが、今回は謙虚に3勝を期待する。
【副将戦】
嘉瀬五段は今回、準備して臨んでいる。秒読みが40秒なのも好材料だ。実績のある加賀屋さんと若い古谷さんを1勝1敗で乗り切りたい。ここで3勝に上積みできれば総合優勝が近づいてくる。個人的には出原さんは「戦友」みたいな感じだろうか。将棋指しても強かったんだね。
【先鋒戦】
かなりの実力者が揃って、ここの勝敗が総合成績を左右するはずだ。最年長選手と最年少選手が揃うが、立派な働きをすると見たい。田村五段は昨年2-3だったので、2年で5-5以上にはなるはずだ。ここで青森は得点を稼ぎたい。
6県大会スケジュール表です。
対局開始時間変更の場合もあります。
橋本英樹さん観戦記 将棋の里山形とゆうまのHP をご覧ください。
団体戦成績 5回戦終了
大将戦
副将戦
先鋒戦
山形県監督感想
5回戦 ③-0 青森
阿部ー優位から快勝
佐野ーやっと全開
尾形ーキッチリ1手勝ち
団体 3位
個人
大将 阿部 2位
先鋒 尾形 優勝
選手の皆さんお疲れ様でした。
精一杯の戦いは見事でした。
ありがとうございます。
PS
今成績表データを再確認。
佐野さん、全局後手番だった。
ちょっと気の毒、来年山形大会は検討要と感じる。
4回戦 0-③ 岩手
阿部ー中盤千日手が最善だったか?
佐野ーう~ん、勝負手を逃した
尾形ー少し苦しくしたか、痛恨の一敗
0-3負けは痛かった。残念。
優勝の目はなくなったが、2位を目指してほしい。
3回戦 1-② 秋田
阿部ー作戦勝ちだったが生かせず
佐野ーいつもの佐野さんでない
尾形ーまた強くなった
惜しくも敗退、団体戦は混戦になった。
宮城勝ち数で一歩リード。
4回戦の岩手戦が大勝負。
佐野さんには本領を発揮してもらいたい。
2回戦 ②-1 宮城
阿部ー快勝、好調。
佐野ーちょっといつもの調子でない、明日に期待
尾形ー終盤の即詰みは見事
2連勝で初日を終えた。
若さの勢いが出ている。
明日は大いに期待できる。
1回戦 ②-1 福島
阿部慎ー難しい終盤を勝ちきった。
佐野 ー中盤よかったと思ったが・・
尾形 ー中盤より快勝、よし。
青森0-3負けは以外だった。宮城強しか。
秋田、地元の強さ発揮。
開会式より
写真
第56回東北6県将棋大会
24年7月7日-8日
秋田温泉さとみ
スケジュール
初日
13:00 受付
13:30 開会式
13:45 監督会議
14:00 1回戦
16:00 2回戦
18:30 夕食
2日目
7:00 朝食
8:00 3回戦
10:00 4回戦
12:00 昼食
12:45 5回戦
15:00 閉会式
15:30 閉会・解散
大会審判長 島 朗 9段
大会副審判長 鈴木 環那 女流2段
代表選手一覧